本日発売の
「週刊エコノミスト」3月13日号には
よしりん先生の『読書日記』が
掲載されています!
今回取り上げている本は、
中江兆民著『三酔人経綸問答』
現在発売中のSAPIO3・4月号に
掲載されている
『大東亜論 アジア雄飛篇
第四章 中江兆民と帝国憲法』
と連動しており、この中でも
触れている、兆民の代表作とされる
『三酔人経綸問答』について、
改めて記しています!
同書を素直に読めば、
「左翼の源流・中江兆民」
というレッテル貼りは嘘だと
いうことはすぐわかります。
素直に読まず、曲解する
研究者ばかりだったから、
兆民は「百年の誤解」を
受けていたのです。
そして、兆民が取り組んだ自由民権運動、
兆民の憲法論について知ると、
現在、安倍自民党が行おうとしている
改憲(加憲)の動きをどう見るべきかも
明らかになってきます!
「週刊エコノミスト」の読書日記、
『大東亜論 アジア雄飛篇
第四章 中江兆民と帝国憲法』、
さらには『大東亜論』自由民権篇、
『明治日本を作った男達』
と合わせて、ぜひお読みください!